自分を常に正義的だと考え、自分の意にそぐわぬ相手を悪や邪だととらえている。
客観的に見れば全く違うのだが、自分の利益や自尊心に関わるものになると客観的にとらえることは難しいのだろう。
人間は常に記憶を捏造する。
自分に不利な記憶を消し、自分に有利な記憶のみを鮮明に記憶する。 記憶の連続性が薄くなるため、常に自分が有利であると脳は判断してしまう。
自分の失態や過失を無かったものとしてしまうか、『あの場合は仕方がなかった』と正当防衛化してしまう。
だから揉め事は全く整理されず、そしてこじれていく。おたがいに自分が正義であり正しいと思っているからだ。
人の脳味噌というのは同じ生物であるとはいえ、遺伝子で決められる本能部分意外は全く違う生物である。
脳の神経組織は絡み合いシナプスを形成し、そして脳を構成している。
小さな神経細胞は物事を判断することは出来ないが、それらが組み合わされ連携されたシナプス群はあたかも『判断しているかのような』状態を示す。 脳が判断していることで確実に正確なことなど何もない。
それなのに人間は、自分自身の脳に自信を持ち、そしてその脳で判断したことを正しいとする。 それが、『もしかしたら自分の脳が勝手に作り出した虚偽の事実かもしれない…』などとは一片も思わずに…。
そんなこんなで…
ちょっと揉め事が起きまして…。
なに、ちょっとした家族間のごたごたでして、そう深刻にならなくても良いくらいに思っていたのですが、なにやらあちらさんは本気で怒っているようで、当方としては困っているのですよ。
こちらとしては、
何で起こっているのかが理解出来ない
のてすが、相手側は、
なんでこの怒りがわからないの?本当に人間なの?
という感じなのです…。
こちらは相手の怒っている原因や意味を知りたいのに、相手側は起こっていることを理解していない俺が悪いという、まるで3次元と6次元で争いの争点を探っているような感じなのですよ…。
本気で困ってます…。
昨日の結果
松戸、総ハズレでした…。
当たり前ですね。かってな目買いでしたし…。
今日は頭も痛いので、手悪戯は無しということにします。
多分…。
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