2011年10月21日金曜日

たいくつ

あまりにも暇だった。ネットで色々やるのも飽きてしまい、何をしようかと思い悩む。
退屈すぎて悩むなど、勤労勤勉な方々にしてみれば何とも贅沢・怠惰な野郎だと思われるだろうが、好きで退屈しているわけではないのだから、仕方のないことだろうと反論したい。

働くにも身体が動かず、深慮思考するにもその頭が無く、物事を創造するにもその才はないのだから。物事行動全てが受動的にならざるを得ないのだから…。

受動するにも視力に制限があり、音感は悪く、美的センスも悪いとなると、時間潰すコンテンツにも限りが出てくる。
あまりにも感にそぐわないコンテンツだと、暇つぶしのコンテンツ視聴の最中にコンテンツから受ける刺激の退屈さを紛らわすためのコンテンツが必要になる恐れもあるわけだ。
暇つぶしといっても、どんなメディアでも良いわけではない。連続した刺激と、ある程度の思考を求められ、さらに贅沢を言うのならば知的そうなものがよいのだ。あまりもくだらないものでは、イクラ時間潰しといえども、『時間が勿体ないわー!』と言いたくなる。そういうものなのだ。暇を持て余した愚民というものは…。愚民のヨウ素を各種兼ね備えた私は、そう思っている。

そうしてネットをうろうろしている内にふっと思い出した。
そう言えば昨日から臨時国会だった。国会中継ならば、『知的そうに見える』し、見ていて憤慨したり、納得したり、思慮させられる場面もあるだろうと。
が、我家には地デジテレビが存在しない。第一、国会中継などない。

それでブックマークを探索してみると、
衆議院国会中継テレビ(題名は不完全なものです)
を見つけた。
ブラウザで開くと、もう既に各委員界は閉会となっていた…。
仕方がないので、ライブラリを覗いてみると…。


なんだよ…。これが臨時国会なのかよ…。
それがちょっと見た感想。
日本、大丈夫なのか…。
おすすめは各委員会の議長選出前風景を。
まったく意味無い会話とマニュアルに沿った会議進行。これじゃあ政治家なんて信用出来なくなるよ…。

あいかわらずな厚労省大臣…。自慢と優越感一杯の挨拶がむかつくよ…。

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